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『アナログ時代の広告写真の世界』を出版して

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『アナログ時代の広告写真の世界』を出版して。

私が広告業界に入り,

半生を過ごさせて頂いた感謝とお礼を込めて、一冊の本に纏めました。

出版をして、

お世話になった方々や企業の皆様にお送りして感じた事は、

50年近い長い歳月が流れたことを再認識させられました。

 

師匠と慕った先生、お二人が逝去され、

スタジオを「のれん分け」の形で独立させて頂いた時に

お世話になったクライアントの担当者の方々、

エージェンシー、デザイナーの方々の多くが退職されておられ、

その中でも、

施設に入って老後を過ごされている方がおられることや、

亡くなっておられる方々が何人もおられることを知り、

黙祷をしながら、

時の流れをひしひしと感じている今日この頃です。

 

お電話を頂いたご家族の数名の方から

「あの人のページのところを仏壇で読み聞かせて、

この本を供えました」

「ありがとうございました。いい供養になりました」

などと…おっしゃって頂き、

何とも言えない、込み上げてくるものがありました。

特に寂しく感じたのが、あるデザイナーの方、

「本人は記憶が無いようです。永井さんのお名前も…」

には、涙が止まりませんでした。

もう少し、早く出版すれば良かったと、後悔ばかりです。

「人生」って。

「人の一生」って。

本当に長いようで短いものですね…。

 

嬉しいお電話も頂きました。

来年100歳になる小学校低学年の担任だった安田先生のめいごさんから、

「送って頂く、永井さんの本を楽しみにしていますよ」って、

「施設に入っていて、眼がほとんど見えなくて、耳も遠いのですが

耳のそばで大きな声で読み聞かせてあげています」

って…、感謝の一言です。

生かされている今に感謝です。

 

精一杯の感謝を込めて、

皆さんありがとうございました!

 

くなられたそれぞれの皆さんが、

安らかに眠りにつかれますように。

 

逝去された方々の魂の平安と

ご遺族の上に深い慰めが神から与えられますように

お祈りいたします。

 

1月17日 追加

川津祐介さんのブログで勇気づけられました。

これからも 与えられた残り少ない人生を

出来なくなった事も見据えて

楽しく 強く生きて行きたいと思います。

 永井照人。

 

 

 

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