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思いのたけ語る使命

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    少しニューフラッシュNEWSとしては重たくなりますが

    (2016.3.5.朝日新聞、「プロメテウスの罠」より抜粋)

      「原子力 明るい未来のエネルギー」
    から
      「原子力 破滅 未来のエネルギー」
    へと 標語が考案者(大沼勇治 氏)自らの手で書き換えられた。

    その行動は2012年7月18日付けの東京新聞に
    「26年目の訂正」として大きく報じられ、
    瞬く間にインターネットで拡散された。

    (前文略)…自分自身、がんで死ぬかもしれない。
    どうせ同じいらだちと無力感にさいなまれるなら、
    悔いのないように 言うべきことを言っていこう。
    真実を伝えなければ…過ちは訂正しなければ…。
    そう確信するようになっていた。
    10月5日。首相官邸前のデモに初めて参加した。
    そしてマイクを持ってしゃべった。
    「25年前、町の中心街にある原発推進標語を考えた
    大沼勇治です。」

    「脱原発を行動で示そうと思い、参加しました。
    双葉町にはいまだに帰れません。明日、一時帰宅して、
    ゴーストタウンになった、誰もいない街を記録してきます…。」
    大きな拍手が送られた。
    奪われた日常の小さなことの大切さ、非難生活で自分や
    家族が感じた矛盾、いらだち、苦悩…それら思いのたけを
    語ることこそが求められているのだ、と実感した。

    (3月5日の朝日新聞記事より抜粋)

    当然、原発に関しては賛否両論があるので、軽々に賛否を語るつもりはないが、
    現実を体験した当事者の「26年目の訂正」はものすごく重たく、
    大沼氏自身の発した言葉の後悔と苦悩をすごく感じさせられた。永井照人。
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